糖尿病と網膜症 (反応点治療研究会症例集) 

血糖値やヘモグロビン(HBA1C)と眼底障害や心臓病などの合併症対策を考える:このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会が糖尿病、合併症をテーマに東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクも合わせてご覧下さい。

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血糖値が改善した難聴患者

症例 50代 女性

初回
難聴、耳鳴りにより、耳鼻科を受診。血液検査の結果、重度の糖尿病(HbA1c=12.4%, GLU=357mg/dl)と診断された。食事療法、投薬治療と並行して、これ以上聴力が低下しないように、また他の合併症が出ないように鍼灸治療でも対策を講じたいと当院に来院。

7回目
耳の反応点が回復すると共に、聴力が改善、耳鳴りも感じられなくなる。血糖値もやや改善された。(HbA1c=11.0%, GLU=174mg/dl)

10回目
治療開始からわずか2ヶ月後で、数値が大幅に改善し、医師もたいへん驚いているようだ。(HbA1c=7.8%, GLU=104mg/dl)。治療前の膵臓の反応点もそれ程強く感じなくなった。身体も疲れにくくなり、薬も、1日1錠から半錠に軽減した。

13回目
医療機関を受診してから約4ヶ月たち治療頻度は減ったが、自宅で内臓反応点へのお灸も継続している。引き続き糖尿病管理に取り組んでいる。
(HbA1c=6.2%, GLU=115mg/dl)

治療のポイントと反応点の状況
膵臓に顕著に表れた反応点は、治療回数を重ねるごとに回復していった。自覚症状のあった耳だけでなく、糖尿病合併症の対策として、内臓と血管障害の危険性の高い部分(眼、腎臓、足先)も並行して治療を行なっている。

治療の経過と感じたこと(感想)
当院では短期間でこれほど回復した例はなく、検診結果が出る度に患者と共に喜んだ。しかし血糖値管理だけでなく合併症対策が重要であることを理解してもらい治療を行った。検査数値は治療効果の一つの目安になる。反応点の改善に相応した数値の変化が、患者の治療と生活習慣改善への意欲を高めたと思われる。糖尿病に対する鍼灸治療の可能性を改めて感じた症例である。

反応点治療研究会
芦屋市 SORA鍼灸院 森川真二

| SORA鍼灸院 森川真二 | 20:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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