糖尿病と網膜症 (反応点治療研究会症例集) 

血糖値やヘモグロビン(HBA1C)と眼底障害や心臓病などの合併症対策を考える:このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会が糖尿病、合併症をテーマに東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクも合わせてご覧下さい。

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2016年度 反応点治療研究会(東京)実技講習会

東京(関東地区)での講習会のご案内


2016年度 反応点治療研究会(東京)実技講習会

~問診を超える触診の世界へ~
腰痛、肩こりだけの治療から卒業しよう!内臓疾患をはじめ全身を治療できる反応点治療を共に学びませんか?皮膚にあらわれる反応点を感じられる職人の手を作りましょう。


日程

連続 4回で実施
•第1回 2016年 3月30日(日) 11時~16時
•第2回 2016年 6月19日(日) 11時~16時
•第3回 2016年 9月18日(日) 11時~16時
•第4回 2016年 12月18日(日) 11時~16時

当日のスケジュール

11:00~12:00 反応点治療の概論(講義)

13:30~16:00 反応点治療の実技


内容
•第1回 自律神経機能と反応点治療-自律神経失調症の原因とは
•第2回 痛みを解消する反応点治療-痛みの分析と対応(消炎鎮痛剤が効かない痛み)
•第3回 めまい・耳鳴り・難聴と反応点治療-中耳・内耳の失調と平衡・聴覚カット
•第4回 婦人科疾患の反応点治療-不妊症治療の盲点と婦人特有の疾病
 

会場
セラピースペース パレット
第1回 402セミナールーム
第2〜4回 304セミナールーム

東京都新宿区白銀町
東西線 神楽坂駅 徒歩5分
会場 ホームページ http://ts-palette.com/
地図はこちら http://ts-palette.com/map.html
※お問い合わせは会場ではなく下記にある当講習会の受付にメールでお願いします。

対象
鍼灸師、鍼灸学校の学生

定員
先着25名

参加費
1回あたり8千円(各回 その都度 当日徴収いたします)

持ち物
自分の鍼灸道具(普段使っているもの)、筆記用具
服装は自由です。治療を受ける側にもまわるのでラフな格好で。

テキスト

「反応点治療」 河村廣定・著 (医道の日本社 3,400円+税)
「ツボ刺激による自己ケア」 河村廣定・著 (遠見書房 2,000円+税)

※必須ではありませんが、反応点治療の知識取得のため、読書されることをおすすめしています。


申込先
office_rs1121*yahoo.co.jp 梁宛
迷惑メール防止のため、@を*にしています。*を@に変更して送信してください。携帯からメールを送信される方は、かならず@gmail.comを受信可能にしてください。
氏名、電話番号、住所、所属(勤務先、学校名など)を明記してください。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。


講師紹介


河村廣定

河村廣定
反応点治療研究会 顧問

1949年長野県生まれ。

専修大学卒業後、故富崎源一氏に師事し、早稲田鍼灸専門学校を卒業。
1983年岐阜市内で開業。 開業時に皮膚の異感覚と病態の関係に気づき、数々の研究を経て「反応点治療」を体系化。2000年神戸東洋医療学院に勤務しながら反応点治療の普及に努める。

中和鍼灸専門学校非常勤講師、(社)岐阜県鍼灸師会会長、第49回全日本鍼灸学会実行委員長を歴任し、(社)日本鍼灸師会会長表彰、(社)全日本鍼灸学会会長表彰、岐阜県知事表彰を受賞。


書籍

はり灸師が教える ツボ刺激による自己ケア -皮膚から検索・疾患別アプローチ

著者:河村廣定

出版社:遠見書房 (2012/6/25)

反応点治療―経絡もツボも使わない新しい鍼灸治療

著者:河村廣定

出版社:医道の日本社 (2005/06)



※リンク先はAmazon.co.jpです。

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2016年度 反応点治療研究会(東海)実技講習会

東海地区での講習会のご案内

2016年度 反応点治療研究会(東海)実技講習会

受講生20名定員で開催します。
反応点治療の基礎から応用まで。 全身を診られる治療家になるため、ツボ=反応点の捉え方をみがき、実践的な実技を集中して行ないます。



日程
•第1回  4月10日(日) 反応点治療とは?
•第2回  6月19日(日) 痛みへのアプローチ
•第3回  8月21日(日) 婦人科疾患
•第4回  10月16日(日) 耳鼻咽喉疾患
•第5回  12月11日(日) アレルギー疾患


時間
各回とも10時~16時

会場
全て岐阜市のサンリ治療院
岐阜市幸ノ町1-16
電話 058-267-4489 
地図はHPを参考にして下さい。(→HP

参加費
初回に一括納入 2万5千円(5回分)
注! 欠席されても返金はできません。
年度の途中から参加される方は残り回数×5千円を一括で納入のこと。 (学生と継続の方は、残り回数×4千円)
鍼灸学校の学生と前年度から継続の方は、2万円

内容

反応点治療の基礎から応用まで。
体の内部の病気は、自律神経を介して皮膚の表面に現れます。訓練された指先の感覚で、この領域に触れると、他の健康な場所とはちがう独特の感じがします。この領域を「反応点」と呼びます。
「反応点」を触診で見つけることができると、様々な疾患に対応が可能です。腰痛、肩こりなど整形外科領域にとどまらず、あらゆる疾患、症状に対応できる鍼灸師を目指しませんか?

【午前】
10時 反応点治療の概論と症例報告(研究会の会員による発表)
11時 河村先生による補足講義

【午後】
1時~4時 実技 習熟度別にグループにわかれ、実技を行ないます。


対象
鍼灸師、鍼灸学校の学生

定員
受講生20名定員

持ち物
自分の鍼灸道具(普段使っているもの)、スリッパ、筆記用具
服装は自由です。治療を受ける側にもまわるのでラフな格好で。

テキスト

「反応点治療」 河村廣定・著 (医道の日本社 3,400円+税)
「ツボ刺激による自己ケア」 河村廣定・著 (遠見書房 2,000円+税)


申込先
2015年から継続の方もお手数ですが、再度メールにて申し込みをお願いします。kotoha022@gmail.com(清水宛)

その他
•お昼ご飯は持参下さい。会場から徒歩5分以内にコンビニあります。
•チューター制を準備しています。チューターとは、講習生の方がぶつかる疑問、悩みを共に解決する先輩のような存在です。講師の先生には直接質問しにくいことも、担当のチューターには気軽に相談して下さい。
•年間を通じてメーリングリストにて講習や治療の相談に応じます。
•正規の講習会と別に隔月ペースで自主練習会を予定しています。参加無料。



講師紹介


河村廣定

河村廣定
反応点治療研究会 顧問

1949年長野県生まれ。

専修大学卒業後、故富崎源一氏に師事し、早稲田鍼灸専門学校を卒業。
1983年岐阜市内で開業。 開業時に皮膚の異感覚と病態の関係に気づき、数々の研究を経て「反応点治療」を体系化。2000年神戸東洋医療学院に勤務しながら反応点治療の普及に努める。

中和鍼灸専門学校非常勤講師、(社)岐阜県鍼灸師会会長、第49回全日本鍼灸学会実行委員長を歴任し、(社)日本鍼灸師会会長表彰、(社)全日本鍼灸学会会長表彰、岐阜県知事表彰を受賞。


書籍

はり灸師が教える ツボ刺激による自己ケア -皮膚から検索・疾患別アプローチ

著者:河村廣定

出版社:遠見書房 (2012/6/25)

反応点治療―経絡もツボも使わない新しい鍼灸治療

著者:河村廣定

出版社:医道の日本社 (2005/06)



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2016年度 反応点治療研究会(関西)実技講習会

関西地区での講習会のご案内

2016年度 反応点治療研究会(関西)実技講習会

~問診を超える触診の世界へ~
腰痛、肩こりだけの治療から卒業しよう!内臓疾患をはじめ全身を治療できる反応点治療を共に学びませんか?皮膚にあらわれる反応点を感じられる職人の手を作りましょう。


日程
連続5回で実施。 •第1回  3月13日(日)
•第2回  5月8日(日
•第3回  7月10日(日)
•第4回  9月11日(日)
•第5回  11月13日(日)


時間
午前の部 10:00~11:30 反応点治療の概論(講義)
午後の部 13:00~16:00 反応点治療の実技

日程
•第1回 自律神経機能と反応点治療の関連 ~自律神経失調症の仕組み~
•第2回 筋反応点の発生と弛緩メカニズム ~脊髄反射を介する筋緊張~
•第3回 痛みを解消する反応点治療 ~機械刺激受容器の興奮と痛みの関連~
•第4回 めまい・耳鳴り・難聴と反応点治療 ~メニエール病の理解と耳の失調~
•第5回 婦人科疾患の反応点治療 ~生理痛・不妊症の盲点~


会場

場所:神戸東洋医療学院
住所:神戸市中央区三宮町1丁目9番1号 センタープラザ13階・14階

JR・阪急・阪神・地下鉄・ポートライナー、三宮駅より歩いて5分
※駐車場はございません。
地図はこちら → http://k-toyoiryo.com/access.html
※お問い合わせは会場ではなく下記にある当講習会の受付にメールでお願いします。


対象
鍼灸師、鍼灸学校の学生

定員
25名

参加費
1回ごとに6,000円(当日徴収いたします)

持ち物
自分の鍼灸道具(普段使っているもの)、筆記用具
服装は自由です。治療を受ける側にもまわるのでラフな格好で。

テキスト

「反応点治療」 河村廣定・著 (医道の日本社 3,400円+税)
「ツボ刺激による自己ケア」 河村廣定・著 (遠見書房 2,000円+税)

※必須ではありませんが、反応点治療の知識修得のため、購読されることをおすすめしています。


申込先
事前申し込みが必要です。
申し込み先:felice0619*cpost.plala.or.jp 吉田和平 宛
迷惑メール防止のため、@を※にしています。*を@に変更して送信してください。
携帯電話からメールを送信される方は、必ずパソコンからのメールを受信可能にしてください。
氏名、電話番号、住所、所属(勤務先、学校名など)を明記してください。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。

その他
この実技講習会は連続5回を1クールとします。5回連続してご参加されることを望みます。


講師紹介


河村廣定

河村廣定
反応点治療研究会 顧問

1949年長野県生まれ。

専修大学卒業後、故富崎源一氏に師事し、早稲田鍼灸専門学校を卒業。
1983年岐阜市内で開業。 開業時に皮膚の異感覚と病態の関係に気づき、数々の研究を経て「反応点治療」を体系化。2000年神戸東洋医療学院に勤務しながら反応点治療の普及に努める。

中和鍼灸専門学校非常勤講師、(社)岐阜県鍼灸師会会長、第49回全日本鍼灸学会実行委員長を歴任し、(社)日本鍼灸師会会長表彰、(社)全日本鍼灸学会会長表彰、岐阜県知事表彰を受賞。


書籍

はり灸師が教える ツボ刺激による自己ケア -皮膚から検索・疾患別アプローチ

著者:河村廣定

出版社:遠見書房 (2012/6/25)

反応点治療―経絡もツボも使わない新しい鍼灸治療

著者:河村廣定

出版社:医道の日本社 (2005/06)



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小児まひの経験者


 小児まひの経験があるようだ。頚部の引きつけの為か肩こりと首がこると訴えている。頚部や四肢に不自由があり言葉も少し聞きにくい。診察を始めながら体の問題点を指摘していると、糖尿病であることを話してくれた。食事の管理がうまく行っていないようでHbA1c も8.6、最高血糖も280mg/dlを超える時もあるらしい。主治医の指導に従っていないように感じた。反応点は咽や肺、膵臓が顕著であり、合併症の多発部位(眼底・心臓・腎臓など)にはっきりと観察された。
 かなり厳しい口調で血糖管理と合併症について諭していると、隣のベッドに寝ていた同僚は「先生もっと厳しく言ってください」と心配している様子だった。なんとか血糖を下げたいと考え、自宅でのローラー治療をしてもらうことにした。
それから4回程、週1回の割合で通院することになった。

2回目の治療からは、咽、肺、膵臓、膀胱の反応点を中心に治療した。頸肩部と上腰部の反応点は、その都度施術した。

8回目の治療では、ちょっと朗らかな雰囲気を感じた。そして検査結果を聞くと7.8 に下がったと言う。少し生活を見直したようなので、通院は、2週間に1回に変更した。

更に3ヶ月が経過すると、膵臓反応点が小さくなっていた。「頑張っているね」と褒めると、「7.1まで来ました。」と誇らしげに報告してくれた。

考察
多くの糖尿病患者の治療をしてきたが、第3内科と鍼灸治療の掛け持ちの方が多かった。彼らは診察日を共通とする仲間意識を持っているようだが、仲間の1人が通院しなくなる、入院するなどの異変に遭遇する。血糖管理ができているにも関わらず合併症が原因で仲間を失うことは、口に表せない程の苦痛と不安を覚えるだろう。そんな思いをして頂きたく無いとの思いから、血糖の管理とは別の立場から合併症対策をする必要性を感じてきた。
この例の患者さんは相変わらず、頚部のこりを訴えるが、眼底・心臓・腎臓反応点の改善に大きな変化は見られていない。「血糖の管理も大切であるが、合併症対策はもっと大切だ」と強い口調で、「気を引き締めて頑張ろう」と励ましている。なんとか合併症を防ぎたいとの我らの思いは彼に届いているのだろうか・・・。


反応点治療研究会

西宮市 かわむら鍼灸院  河村廣定




| かわむら鍼灸院 河村廣定 | 15:48 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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「首が痛い、背中が痛い」と訴える糖尿病患者


 2人で来院した患者は40代、鍼灸治療は痛みの解消に役立つと考えたようで、背中が痛い、首が痛いと訴えていた。

初回、何時ものように、腹部から診察を始めると膵臓の反応点は顕著に感じられた。「糖尿病はありますか」と聞くと、「実はⅠ型の糖尿病で、インスリンを投与しています」と言う。そこで心臓・眼球・腎臓などの反応を観察すると、心臓反応点が気になった。聴診器を当てると「やはり、心房粗動がある」。合併症は進行していると感じた。

2回目の診療においても、背中が痛いと訴えた。治療後4日程度は良かったが、再び痛みがぶり返したらしい。耳鼻咽喉科領域、肺、肝臓、消化器系の多くに反応点が見られ、しかも、簡単に回復しそうにない。鍼はもちろん、灸・ローラーと徹底して反応点を刺激した。やっと回復したころにはスースーといびきをかいていた。
 最後に、過去に進行している動脈硬化などは血糖管理ができていても安全とは言いがたいことを話した。すると糖尿病仲間の中に、血糖を管理しながら合併症に苦しむ人が少なくないことを思い出したようだった。そして、一過性に血糖値が上昇しただけで、動脈硬化が進行する例を挙げ、厳密に血糖を管理することは困難を極めると注意した。

3回目の治療まで2ヶ月も間があった。すっきりとした顔である。「あっ、やせましたね」と声をかけると「先生の合併症の話を聞いてダイエットをした」と報告してくれた。やはり「合併症の話をしてよかった」、彼は合併症を防げるかも知れないと「うれしかった」。彼の膵臓の反応点は一向に変化が見られない。β細胞の死滅が反応点にも影響するのだろう。それから週1〜2週に1回の割合で通院しているが、時々新しい患者さんを連れてきてくれる。

考察
 合併症対策を意識することは彼らの将来に大きく影響するが、彼らの多くは血糖管理に終始している感がある。鍼灸治療の血管拡張と合併症対策は彼らにとって極めて重要であり、症例の患者さんはそれを理解して頂いたと感じた。
 糖尿病のⅠ型Ⅱ型に関わらず、膵臓の反応点は観察される。組織的、あるいは膵臓環境などに変化があるのだろう。通常、その反応点の面積は減少することから、鍼灸治療が膵臓機能に影響する可能性も期待できるのだろうか。

反応点治療研究会

西宮市 かわむら鍼灸院  河村廣定

| かわむら鍼灸院 河村廣定 | 15:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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血糖値が改善した難聴患者

症例 50代 女性

初回
難聴、耳鳴りにより、耳鼻科を受診。血液検査の結果、重度の糖尿病(HbA1c=12.4%, GLU=357mg/dl)と診断された。食事療法、投薬治療と並行して、これ以上聴力が低下しないように、また他の合併症が出ないように鍼灸治療でも対策を講じたいと当院に来院。

7回目
耳の反応点が回復すると共に、聴力が改善、耳鳴りも感じられなくなる。血糖値もやや改善された。(HbA1c=11.0%, GLU=174mg/dl)

10回目
治療開始からわずか2ヶ月後で、数値が大幅に改善し、医師もたいへん驚いているようだ。(HbA1c=7.8%, GLU=104mg/dl)。治療前の膵臓の反応点もそれ程強く感じなくなった。身体も疲れにくくなり、薬も、1日1錠から半錠に軽減した。

13回目
医療機関を受診してから約4ヶ月たち治療頻度は減ったが、自宅で内臓反応点へのお灸も継続している。引き続き糖尿病管理に取り組んでいる。
(HbA1c=6.2%, GLU=115mg/dl)

治療のポイントと反応点の状況
膵臓に顕著に表れた反応点は、治療回数を重ねるごとに回復していった。自覚症状のあった耳だけでなく、糖尿病合併症の対策として、内臓と血管障害の危険性の高い部分(眼、腎臓、足先)も並行して治療を行なっている。

治療の経過と感じたこと(感想)
当院では短期間でこれほど回復した例はなく、検診結果が出る度に患者と共に喜んだ。しかし血糖値管理だけでなく合併症対策が重要であることを理解してもらい治療を行った。検査数値は治療効果の一つの目安になる。反応点の改善に相応した数値の変化が、患者の治療と生活習慣改善への意欲を高めたと思われる。糖尿病に対する鍼灸治療の可能性を改めて感じた症例である。

反応点治療研究会
芦屋市 SORA鍼灸院 森川真二

| SORA鍼灸院 森川真二 | 20:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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痩せたい!糖尿病患者さん

症例 60才前半 男性 初回
6年来の糖尿病を患っており、少しずつ数値が悪化している。医師からは「体重を減らすように」と指示され、本人も気をつけているが、なかなか思うように行かず、鍼灸の力を借りてみたいと来院された。      

身長 160cm  体重 63kg.  HBA1c 6.5前後    

週に3~4回 1時間ほどの散歩  自営業。飲酒はつきあい程度。

糖尿患者の典型的な体型である。浅黒く色素沈着し、お腹はぽっこり出ていていて、栄養失調のように見える。内臓諸器官の反応点に加え、 本人の希望もあり耳針を行った。

2~4回目

少しずつであるが反応点が改善されてきた。

継続的な治療と自己管理を提案した.

5~6回目
膵臓の反応点にも安定感が見られる。心臓・腎臓など合併症が懸念される反応点も好転している。
糖尿病との関連が推測される全身的な状態,体重などは改善ができているようだ。

8回目
治療後に通院先で検査した結果、体重は60kg、HBA1cは6.0になり、共に減少した。この6年来、気になっていた体重の目標が達成でき、医師にも誉められ大変喜んでいた。その後、患者さんは満足してしまい、治療は中断してしまった。治療家としては、心残りではある。
治療ポイントと反応点の状況

耳、鼻、喉、心臓、肝臓、膵臓、右の腎臓反応点。治療毎に、肝臓、膵臓、右腎臓の反応点に変化が見られ、反応点回復に要する施術時間も、より短縮していった。  
考察  

本症例では、体重減少が目標であったが、ヘモグロビン数値(HBA1c)の改善を目指した。耳ツボは1種の動機づけのようなもので、内臓のコンディションを整えながら健康管理をすることの重要性を説き、週1~2回の通院を指示した。施術者が反応点解消の時間的変化を観察し、体重に限らず日常での健康管理や身体状況にコメントを出せたことが目標達成に結びついたと思われた。
   

反応点治療研究会

岐阜市  はり灸専門 サンリ治療院  舟橋寛延

| サンリ治療院  舟橋寛延 | 20:28 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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食事、運動療法の限界を感じた糖尿病

症例 60代 男性 

初回 
糖尿病を長く患っており血糖値の管理は食事療法、運動療法で対応してきた。少し前から血糖値が不安定になってきた。インシュリン注射は最後の手段、できるだけ避けたいとの思いがあったようだ。しかし、医師からの勧めもありインシュリン注射を決断されたとのことだ。今回の来院は合併症の予防を兼ねて当院で治療を始められた。

2回目
眼、心臓、すい臓、腎臓等合併症の予防のポイントを中心に治療をおこなった。

最終
合併症の予防としての治療は効果を実感することは難しい。しかし患者さんは合併症が出ないことが治療効果であろうと納得されている。今後も治療を継続的に続ける予定である。

治療のポイントと反応点の状況
眼、心臓、すい臓、腎臓の反応点の安定を目的に継続している。
反応点の程度を確認して、家庭療法の重点を都度検討して、実践していただいている。

治療の経過と感じたこと(感想)
現代医学では糖尿病の完治は難しい。しかし合併症の発症を抑えたり、遅らせたりする可能性は十分あると考えている。合併症は網膜症、腎症、心臓の血管やその他の動脈硬化等、生活面へ大きな影響を及ぼすが、反応点治療による血管拡張作用がそれらの予防に役だつと考えている。患者さんとの信頼関係をしっかり築き、これからも合併症予防、家庭療法の取り組みに全力で取り組みたい。


反応点治療研究会  
三田市 岸本鍼灸治療院  岸本 直樹

| 岸本鍼灸治療院  岸本直樹 | 10:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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